【福岡 博多→西戸崎・志賀島】市営渡船は気持ちが良いけど、転落には注意〜

博多から西戸崎・志賀島への移動で便利なのは、市営渡船（フェリー）です。

私も最初、こんなものがあるとは全く知りませんでした。

ただ、使ってみると非常に便利です。

博多の港から西戸崎まで　１５分、志賀島まで　３０分で行けます。

博多の港から西戸崎港までは、４４０円。

ICカードも使えました。

ただ、フェリーの本数は少なめなので

時間が合わなければ、JRで行ったほうが速い場合もあります。

市営渡船の時刻表はこちら

ただ、座席も良いですし、フェリーに乗ってしまえば

あとは乗り換えもいりませんので便利ですね。

あと、この市営渡船で面白いのは、フェリーの外に出ることができ

気持ちの良い風を浴びたりできることです。

私も２０１８年の１月、大阪から福岡に引っ越してきた時に

はじめてこの市営渡船に乗船した時は

かなりテンションが上がったものです。

なぜかというと、こんな感じで船の外のところが

めちゃめちゃ気持ちが良いからです。

このように、かなり海を間近に感じられます！

ただ、ここで１つ残念なニュースが。

市営渡船で、きれいな海をスマホで撮影しようとして

身を乗り出して撮影していた男性が

海に転落し、近くの無人島まで泳いでいって

２日後に救助された、という事故がありました。

 

「助かって良かった」渡船から転落　泳ぎ島へ　救助の男性、妻に涙の電話

西日本新聞ウェブサイトより

 

近くにある、端島（はしま）という無人島に

到着したということですが、

よく泳いだなという感じです。

どっちみちなら、西戸崎まで着けば良かったのですが、

そんなことも言ってられなかったのでしょう。

確かに私も、フェリーに乗っていたときに

若干、「ひやっ」とした記憶もあったんです。

夏ならまだしも、冬に落ちたらヤバいな〜と。

なので、きれいな海を撮影したい気持ちはわかりますが、

転落しないように注意が必要ですね。

※この事故のあとには、まだ市営渡船に乗っていないのですが、

もしかしたらなにか対策されて

今はやり方が変わっているかもしれません。

この記事を書いた人

喜多良助（きた りょうすけ）

２０１８年１月、３３年間住み慣れた大阪を出て

色々旅をしてきた中で、地元を出てみたいと思い

この程、福岡へ引っ越してきました。